私たちは 日本であまり馴染みのない この学説を実証し、古代日本人の残したとされる幻のルーツを探るため南米
エクアドルと日本の関係史を研究しています。現在はエクアドル政府の協力のもと歴史の調査や、古代から伝わる筏の
保護、また環境保護も目的とした NGO 法人 BALSA ECUATORIANA - JP を設立するに到りました。
同時に同国海洋歴史研究所の協力を得て古代人が使ったとされる筏を再現し、第一段階として耐久性、操縦性を確認
するためのエクアドル第一の都市、グアヤキル湾内における試験航海、第二段階としてエクアドル-メキシコ間を5
ヵ月程度で往復する実証航海、最終目標としてはエクアドルから 北上後、太平洋を横断する日本までの大航海を計画
しています。 |