名称 |
エクアドル特定非営利活動法人Fundacin Balsa Ecuatoriana-JP
(略称 La-Balsa ラ‐バルサ) |
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設立年月 |
2005年12月 法人認証:2006年11月 |
所在地 |
Ecuador Guayaquil Boyacá 1109 entre Av. 9 de Octubre y Fco. de P. Icaza |
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団体の趣旨 |
“エクアドル特定非営利活動法人Fundacion Balsa Ecuatoriana-JP”は筏の伝統保護、歴史研究調査 によっての筏の文化保存を目的としています。その他にも、海洋自然保護、エコロジーや海洋生態調査、 有機農業などから古代の自然環境を取り戻すという活動をしています。
“特定非営利活動法人Fundacion Balsa Ecuatoriana-JP”はエクアドル環境省の条例第147条に基づき 認められた、期間の限定を持たない団体です。 “Fundacion Balsa Ecuatoriana-JP”による筏の遠征は、エクアドル政府の環境省及び文化遺産研究所
の公認プロジェクトです。エクアドルの歴史に基づいた伝統的な筏は、エクアドル原産バルサ材を使用した
古代の筏を復刻したものです。私たちは筏による遠征によって“古代人たちは太平洋を渡り文化交流が
行われていたのではないか”という推論のもと、検証を行いつつ、多くの若者へ歴史, 環境教育を普及させ
体験活動を行います。 |
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設立の経緯 |
私たちはエクアドルという国で生活し、この国の貧富の差による教育較差を実感しました。『職』がないため、 「金」というものへの執着や、その為の治安の悪さ、またエクアドル人の自国の貴重な環境や文化への無関
心を感じました。
そんな中、エクアドルで歴史を振り返り、学び、筏の伝統文化・筏の歴史をとおして何かプロジェクトが出来
ないか、何かしたいと考え特定非営利活動法人BalsaEcuatoriana-jpを設立しました。
(学説との出会いについては「筏との出会い」を参照してください)
エクアドルの貴重な自然環境の保護と教育を併せて、プロジェクトを実施します。
営利団体を否定するわけではありませんが、営利団体の本旨はやはり営利目的です。また、ボランティア
などの任意団体では、小規模な活動しかできないのが現状です。非営利な活動を組織的に進めるため、
NGOを設立するに至りました。
メンバーは、日本人・欧米人·エクアドル人との構成となっています。
その他、エクアドルのNGOメンバー以外に、日本での協力者がプロジェクトの実施を支えてくれています。
一番大切なのは、エクアドルでプロジェクトが受け入れられるかどうかということだと考えています。 |
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発起人 |
植木 弘司、カルロス ホルダン、羽富 博、ピーター バットマン
日暮 邦行、ルーベン レイナ(五十音順) |
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組織構成 |
〔意思決定機関〕 |
理事会(6名) |
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〔職員〕国際スタッフ |
エクアドル本部事務所(2名) |
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大阪事務局(3名) |
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現地スタッフ(5名) |
監事 |
ハイメ ティグア |
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エクアドルの主な事業実施協力機関 |
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環境省、グアヤス州立文化センター、国立文化遺産研究所、国立歴史研究所、エクアドル海軍総司令部、 |
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エクアドル海軍海洋歴史研究所、エクアドル海軍海洋地理局、エクアドル海軍設計所、エクアドル海軍造
船所、プヤラス市役所、エレクトロマリナ、バルプランなど |
日本の主な事業実施協力機関 |
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古田史学会 |